皇室と日本を考える

皇室典範、皇位継承問題を軸に皇室と日本の過去、現在、未来を考えます。

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 よろしい、いかに選挙で政権をとったにせよ、ハマスはテロ組織であり、そのロケット弾による無差別攻撃は黙認出来ない。ハマスはイスラエルの存続を認めず、停戦期限が切れて、停戦を破ったのだから戦争が再開されても仕方がない。戦争は勝つか負けるかなので、
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 たまたまというのも偶然すぎるが、あの通り魔殺人犯、加藤智大は6日福井市「エルパ」内の某ミリタリーショップで6本のナイフを含む凶器を購入していた。店長さんは困っておられるだろうな、と思う。私も知らないではないこの店には、趣味のミリタリーグッズや護身用、暴漢撃退用の商品も売っている。本来悪漢や凶悪犯から身を守るためのものを売るはずの店が殺意を持つ客が来ると、無差別テロの凶器を売る羽目になる。皮肉だが「諸刃(もろは)の剣」とはこのことだ。犯人はこの店で買った殺傷力の強い両刃のダガーナイフ刃渡り13センチで犯行に及んだ。

 女性にモテなかったとケータイ掲示板に愚痴をもらしていた加藤容疑者はこの店の女性店員と短い会話をかわし、「いい人だった」と書いていた。心理分析の専門家は、これが犯人が人間に信頼をもった最期のときだったろうと分析していた。自宅に帰ると犯人はまた落ち込んでしまう。(ニュースジャパン)

当然、大型ナイフの販売については気休めでも規制の強化徹底が必要だろう。政府はインターネット販売も含め、対処法を検討していただきたい。キレる人に切れるものを売ってはいけない、と言っても難しいけど、素性の知れない「いちげんさん」はお断りとか、欧米のガン・コントロールなみの申請方式は必要だろう。

 護身用に使うはずのスタンガン(強い電気ショックを与える装置)も犯罪者がもてば凶器になり得る。こうした誤用が出来ない、「副作用」のない護身用具の開発が必要だろう。今後、アラミド繊維(防弾チョッキにも使われる)使用のチョッキやジーンズが売れるかも知れない。

 しかし、静岡に住む容疑者(ほとんど現行犯だろうが)がわざわざ福井まで来て凶器を購入するとは!インターネットで調べたそうだ)「エルパ」だっていつも広大な駐車場が満杯になる福井では最大級の大型ショッピングモールだ。犯人はその場で殺傷事件をおこしていてもおかしくない。通り魔はわれわれの身近にいるのだ。今回は、ネット志向犯人の劇場犯罪へのこだわりが東京、秋葉原の歩行者天国を標的にしたが福井にだって人ごみくらいある。

 これからは学校で護身術を教えねばならない時代が来る、いや、すでに来ているのかも知れない。とりあえず、一歩外に出たら、車をはじめ、凶器はどこにでもある。(チベットでなくても東京でも人ごみに殺人トラックが突っ込んでくる場合があることが判った。)けして油断をしない武士の心得が必要なのかも知れない。なにもなくてもおバカな私は不覚をとってしまったのだが。(一昨月末の骨折事故のことです)

 善光寺の出発地点ボイコットのニュースは世界を駆け巡った。3.14チベット騒乱の始まるはるか以前から、世界最高峰チョモランマの頂上を含む、チベット各地を聖火リレーのコースに含め、中華民族のチベット支配を正当化する象徴的示威行為として聖火リレーを政治化し、北京オリンピックを平和の祭典とはほど遠いものとして企画したのは中国政府の方である。その、この度のチベット弾圧は冷酷非情を極め、まさに中共のチベット民族浄化政策の揺るぎないものであることを世界に示した。

 聖火リレーは妨害されて当然。もし、弾圧され、虐殺されまた今も兵糧攻めや拷問にあうチベットの僧侶や仏教徒たちを思えば、善光寺のささやかなボイコットは最低限日本の仏教徒に出来ることだった。しかし、中国の聖火の私物化、排他的ナショナリズムの象徴化に対して、もし聖火の妨害、強奪、阻止などが起れば、異常な中華ナショナリズムの炎上・反日化は避けられないだろう。私たちは賢く、強く、深い抗議行動を粛々と行い、祈りと追悼と非暴力の力で中華ナショナリズムの暴走を抑止しつつ、その矛盾と浅薄を世界の衆目に対して明らかならしめたい。

 私はゆえあって長野での抗議行動には直接参加できないが、たまたま、ダライ・ラマ14世も詣でた日本の聖地、伊勢神宮で神に祈りをささげる機会がありそうなので、心を共にして、チベットの高度な自治実現のために祈りたい。

引用:大紀元時報より
 
チベット支持の中国人留学生、同胞から恐喝・罵倒の嵐に遭う

 【大紀元日本4月20日】米ノースカロライナ州のデューク大学に在学中の中国人女子学生・王千源さんは、チベット人の自由を求める権利への支持を表明したため、中国国内と海外の華人からの恐喝や、嫌がらせが殺到、彼女はいま現地の警察の保護下に置かれているという。

 今月9日、デューク大学でチベット支援の学生と中国当局支持派の学生グループが激しく対立する際に、中国の青島市出身の王さんは仲介にあたり、状況を一旦沈静化させた。

 その翌日、中国人留学生向けのサイトには、王さんの顔写真(額には「売国奴」と中国語で書かれていた)や、電話番号、身分証の番号、中国の実家の住所、親の名前、勤め先などの個人情報が掲載され、「帰国したらおまえの死体を細切れにする」「ガソリンを撒いて自殺しなさい」などの脅迫メールも送られてきて、中国の実家の門前に糞が撒かれる写真も掲載されていた。

 中国当局のメディア『中央電視台』(CCTV)のホームページは4月17日、「最も醜い留学生」と題する報道を掲載、王さんの写真とビデオを載せていた。彼女の写真は中国国内の各大手インターネットサイトで転載され、多くは顔に『売国奴』と書かれている。彼女の両親は安全のため、別の場所に避難しているが、娘との電話では盗聴を心配しているためか、所在を伝えていないという。

 王さんはラジオ自由アジア(RFA)などの取材を受ける際に、自分はいま安全のため授業にも参加できずに、現地の警察の保護を受けていることを明らかにし、「私は国家の分裂を従来から支持していない。自分の同胞兄弟のようにチベット人に接するべきだ」「罵倒や、暴力、脅迫などの手段で私を罵倒する人々は、理性を失くしている。それこそ、中国人の恥をさらしている」と語った。


 同胞からの凄まじい人身攻撃についての感想を聞かれると、彼女は、「今の中国人のこの種のとても奇妙な「怒り感情」は、心のバランスを喪失した現われであり、歪んだいわゆる「愛国心」でもある…人間としての権利が十分に得られていない状況において、彼らは一種のストレスを感じて発散口を求めている。時には、特定のグループがそのストレス発散の対象と仕立てられ被害を受けてしまう…いまの私が受けている人身攻撃は、まさに1960年代の『文化大革命』を連想させる…」などと感想を語った。

 取材の最後、王さんは、「いまの中国人には異なる政見、異なる声を聞かせる必要がある。国家には強い国民がいることを望んでいるが、強い政府が国民を抑制して言いたいことも言わせないよう強いるのではない。今の中国の状況は秦朝に少し似ている。当時の始皇帝の王朝が崩壊した理由は暴政を講じていたからである…」と語った。
コメント:

 中国には多くはないかも知れないが、王氏のように勇気ある気高い真の「愛国者」がいる。氏は一つであるはずの中国で、チベット人同朋を兄弟のように接し、異文化の平和共存を図ろうという意見を公に語って、漢族学生とチベット学生の衝突を防いだ英雄的な留学生なのに、中国政府メディアは意図的にこの王千源さんをさらしものにし、間接的に恐喝、脅迫させた。その結果はニューヨークタイムズの第一面であり、自らを世界の恥としてさらしものにしたかっこうだ。

 チベット問題について、今中国政府がやっていることは全く常軌を逸しており、中国の国益を損ない、北京オリンピックを台無しにし、自分で自分の首を絞める結果になっている。オウンゴール百発以外の何物でもないのに気づいていないようだ。

 >今の中国人のこの種のとても奇妙な「怒り感情」は、心のバランスを喪失した現われであり、歪んだいわゆる「愛国心」でもある

 中国は今、全く心理的に病的な兆候を見せているように思える。とても暴力的で危険なナショナリズムがここにある。なんとか、この歪(いびつ)なナショナリズムを誰かが抑制しないと、とんでもないことが起りかねない。

 チベット騒乱、血の弾圧に関連して、久しぶりに朝日新聞を読んだ。18日の天声人語にはさめた雰囲気で、「騒乱は、静かなデモへの弾圧か。それとも、チベット仏教の指導者ダライ・ラマ14世側の策動なのか。互いが主張して真相は不明だ。」この人は本気でこう言っているのか、にわかには信じがたい言葉。やっと最終節にはこうある。

>「母と別れる」という言葉が、かの地にあるそうだ。自分の言うことが違っていたら最愛の母とも死に別れる。つまり、偽りのない誠実の誓いだという。中国は大国として国際社会に実相を明らかにするべきだ。「母と別れる」の誓いとともに。

 さすがに、この感慨を向ける先は中国に対してである。中共の報道管制とプロパガンダというウソについて弱々しい抵抗が見える。無論こんなことで中国が真実を語りだす可能性は絶無だ。

 19日の天声人語は少し元気になって「藪(ブッシュ)たたき」である。たそがれのブッシュ大統領の戯れ歌をひいて、イラクでの「侵攻」5年をふりかえる。ここ数ヶ月のイラク情勢の改善については一言もふれずである。最終節は「あなたがた(記者)も私をいじめた日々を懐かしむ…。」というブッシュ氏の替え歌の引用で始まる。朝日も中国政府の容赦ないチベット弾圧政策に、しどろもどろ歯切れの悪いことを言わざるをえない今、ブッシュたたきの過去を懐かしんでいる。

 19日社説の「中国は対話を拒むな」は、中国が報道管制下、プロパガンダに終始し、かたくなにダライ・ラマとの対話を拒む中、必要な主張だが、朝日の辞書にはアジアの「やっかいな大国」に対する「圧力」という言葉が欠けている。ボイコットが出れば「中国にとっても、世界にとっても不幸なことだ。」そうかなー。五輪に出たい選手にとっては不幸だろうが、それとチベットという一民族、一仏教文化自治区の運命ははかりにかけられない。これだけの弾圧をやってボイコットをする国も出ないなら、チベットを含む中国という国にとって、そして弾圧をオリンピックがあるからと見て見ぬふりをする世界にとって、極めて不幸なことではないか。そんなことで中国は変われるのだろうか。

 朝日は、今日20日も、チベット情勢についてミニマムな報道をつらぬいている。国際面の半分、第7面(広告を除く)全面を占めるイラク情勢の記事に対して、現在進行中のチベット弾圧については第6面の約5分の一である。そのうち、中国警察のデモ鎮圧情報については、最小限のチベット亡命政府発表、チベット人権民主化センター発表の形だ。それでも見出しに「中国警察19人射殺」を(引用符に入れながらも)持ってきたのは評価しよう。

 朝日はいま、たそがれ時。今後、中国に関する報道内容によってはいつ沈んでもおかしくない。(たそがれというのはもう沈んでるってことだろ!え、そうだっけ?)

 中国は変わらなかった。その笑顔の裏の恐ろしい凶暴な抑圧者の顔が見えてしまった。もうオリンピックは楽しめない。平和の祭典などではあり得ない。友好もどうか。戦略的互恵というが、相手は互恵ではなく、身勝手な要求をつきつけて恥じない。(今の共産政権と、どう友好せよと言うのか。きわめて難しい。)友人なら衷心から批判するはずだが、それを許容する度量を今のところ中国は持ち合わせない。未来のない国。否、未来はこれから造らねばならない国だ。これから始まる(べき)中国の動乱を覚悟し、受け入れよう。

 オリンピックがどうなるかは知らないが、相次ぐボイコットの決定や経済的混乱で中止されなければ、中国国内外の人権問題・環境問題・食害薬害問題・毒物混入問題・判定疑惑問題などのアピールの機会、となるほかない。我々は、別の意味でオリンピックを「注視」せねばならない。ひょっとすると開催した後に、中断、中止という事態が発生するかもしれない。報道陣も監視役としての覚悟をもって行ってほしい。報道カメラが駄目なら、ケータイでもデジカメ動画でも撮るべきものはとれる。

 チベットの弾圧事件により、ウイグルなど、他の地域での恐ろしい民族支配、弾圧、虐殺事件もクローズアップされて来た。北朝鮮だけではなかった。現中国政府の凶暴な人権抑圧問題を俎上にのせ、国際社会、国際世論が連帯して追及していかねばならない。出来る範囲でのチャイナフリー、主な中国製品の広範なボイコット運動も現政権に対する圧力として進めたい。当分ノーモアチャイナ!ノーモア天安門である。相手が態度を変えるまで、続けねばならない。

プロフィール

クリサンティマム

Author:クリサンティマム
筆者は勤皇の系譜、橋本左内、松平春嶽、橘暁覧を輩出した福井県出身。アメリカに長年留学しておりましたが本格的な海外体験は自分が日本人であることについて深い省察をせまるものです。福井市在住。

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